八重歯がある、前歯が突き出ている、受け口、噛み合わせが悪いなど、歯並びが気になる方なら、お子様だけでなく、大人になってからでも矯正は可能です。 歯列矯正は、歯に圧力をかけ、正しい位置に動かしていく治療です。多くの場合は、歯の表面にワイヤーを張り、歯に圧力をかけていきます。しかし、歯並びの状態や歯のコンディション、可動域などにより、圧力のかけ方を選ぶことも可能です。 そのほか、歯の裏側にワイヤーを通したり、マウスピースを使ったりする治療法など、さまざまな方法があります。また、ワイヤーの色や取り付ける器具の素材も、現在は多種多様になっています。歯並びでお悩みの方、当院の矯正専門医にぜひご相談ください。
当院では、毎月第1土曜日に、大学病院から専門医を招き、矯正歯科の先端治療を提供しています。
治療の前の相談だけでも可能です。30分~60分で相談料2,200円になっておりますので、ご希望の際はお気軽にスタッフまでお申し付けください。
歯並びの悪さが放置されると、歯や歯ぐきのトラブルに繋がることがあります。例えば、噛み合わせが悪いと噛み合わせが改善されない限り、歯ぎしりや顎関節症のリスクが高まる可能性があります。また、歯並びが悪いと歯ブラシがきちんと当たらず、歯垢や歯石が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクも増加します。 そのため、歯並びは美容的な側面だけでなく、健康上の問題を予防するためにも重要です。特に子どものうちから早めに矯正を始めることで、将来的なトラブルを未然に防ぐことができます。歯並びの悪さに関しては、外見だけでなく健康的な咀嚼や口腔内の健康維持にも影響してきます。
マルチブラケットはワイヤー矯正の一般的な矯正治療方法です。専用の接着剤を使ってブラケットを歯に取り付け、その後ブラケットの溝にワイヤーを通し、歯を引っ張ってゆっくり動かしていきます。
マウスピース型矯正装置は、従来のようなワイヤーを使用した矯正治療とは違い、マウスピースを使って歯並びを綺麗に並べていきます。歯の表面にワイヤーを使用しないため、他の人に気づかれにくく、取り外しができることがメリットです。
ムーシールドは、下の前歯が上の前歯より前に出ている受け口と呼ばれる噛み合わせを改善する装置で、就寝時に装着し、舌や口腔周囲の筋肉の状態を整え、受け口を改善します。乳歯の生え変わり期に行うことで、正常な顎骨の成長と発育を促進し、正しい永久歯の成長を促すことができます。
相談料
2,200円(税込)
検査・診断
55,000円(税込)
処置料
5,500円(税込)
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